物を減らした後の終活の基本はエンディングノート作り
遺品整理する物を大きく減らした後は、伝えたいことなどをエンディングノートにまとめていきましょう。
エンディングノートといっても難しく考える必要はなく、自分の希望や遺品整理の仕方、言い残したいことを書いていけばよいのです。
もし何から考えればよいかすらわからない場合は、市販の書籍でエンディングノートの書き方や、書き込むことでエンディングノートができるものなどを購入しましょう。
熊谷市にお住まいで、お子さんなどが熊谷市にいない場合は細かい財産の状況や生活の状況を分かってもらえていないことが多いので、特に詳しく書き残しておく必要があります。
もし自分も熊谷市に住んでいて、お子さんも熊谷市内にいるのであれば、顔を合わせた際に少しずつ遺品整理を始め、一緒にエンディングノートを記載していくのが良いでしょう。
遺品整理などで問題となるところをエンディングノートの作成を通してつかんでもらいやすく、コミュニケーションもとりやすくなります。
死後のトラブルを防ぐため、熊谷市で同居していてもいなくても、こうしたエンディングノートを通して遺品整理や相続の話を進めていきたいものです。